オオイヌノフグリ 1月に咲き始めました。明治時代のはじめにヨーロッパから日本にやってきた帰化植物(きかしょくぶつ)です。2025年は2月21日に咲いていました。

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学名がくめい:Veronica persica 漢字名かんじめい:大犬の陰嚢 別名べつめい:瑠璃唐草るりからくさ 英語名えいごめい:Veronica 分類ぶんるい/科名かめい:オオバコ科クワガタソウ属
大おおきさ:10~20cm よく見みかける場所ばしょ:野原のはら 道みちばた よく見みかける月つき:2~5月

早春そうしゅんの道みちばたに鮮あざやかな空色そらいろの花はなを咲さかせます。地面じめんをはうように茎くきを伸のばし小ちいさな切きり込こみのある葉はをつけています。


ヨーロッパ原産げんさんの秋あきに芽めを出だして冬ふゆを越こして冬から春に花を咲かせる越年草えつねんそうです。明治めいじの初はじめにヨーロッパから日本にほんにやってきた帰化植物きかしょくぶつです。
オオイヌノフグリという名前なまえの由来ゆらいには主おもに二つの説せつがあります。一つ目めは、もともと日本に生えていたイヌノフグリという草くさに姿すがたが似にていて大おおきいところからオオイヌノフグリと名付なづけらたという説です。もう一つは種たねの形かたちが雄犬おすいぬのフグリ(陰嚢いんのう(たまたま))に似ているので、オオイヌノフグリと呼よばれるようになったという説です。
秋あきに芽めを出だして他ほかの植物しょくぶつが育そだたない冬ふゆに育ち早春そうしゅんにたくさんの花を咲かせて春の終おわりには枯かれてしまいます。夏なつの間あいだは種で過すごし秋にまた芽を出します。
冬ふゆの寒さむさに耐たえるため細胞内さいぼうないの糖濃度とうのうどを高たかめる機能きのうを持もっているそうです。さらに葉はと茎くきに生はえる短みじかい毛けで雪ゆきや霜しもを遠とおざけて保温ほおんしているそうです。

今年ことし(2026年)は1月14日に花を見つけました。


もともと日本にほんで生はえていたイヌノフグリは、だんだん生育地せいいくちを奪うばわれ見みかけなくなってきています。
環境省かんきょうしょうのレッドデータブックでは、絶滅危惧II類ぜつめつきぐにるい(VU)※に指定していされています。※絶滅ぜつめつの危険きけんが増大ぞうだいしている種しゅ