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オーニソガラム・ダビウム  南アフリカ原産です。オオアマナの仲間の花ですが色がいろいろあります。

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学名:Ornithogalum Dubium 分類/科名:キジカクシ科オオアマナ属
草丈:20~30cm よく見かける場所:庭 鉢植え  よく見かける時期:3月~6月
春に株の付け根から先へ花を咲かせていきます(総状花序)。
オーニソガラム(オオアマナ)の仲間はほとんどが白い花を咲かせますがオーニソガラム・ダビウムは黄色、オレンジ、クリーム色など明るい色の花を咲かせます。

南アフリカが原産の球根植物です。
種小名「Dubium」はラテン語で「疑わしい」を意味します。命名者のマールテン・ホッタインがこの植物の分類に迷ったためではないかと言われているそうです。

ナガミヒナゲシの学名 Papaver dubiumやコメツブツメクサの学名Trifolium dubium などにもdubium「疑わしい」がついていました。

マールテン・ホッタイン(1720年 〜1798年5月2日)
オランダの医師、博物学者でリンネの『自然の体系』に影響を受けて、37巻の博物書を出版しました。
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