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クルメツツジ ツツジの中まで一番早く咲き始めます。元禄時代に江戸ではツツジが大流行したそうです。

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学名がくめい:Rhododendron Kurume Group 漢字名かんじめい:久留米躑躅 分類ぶんるい/科名かめい:ツツジ科 ツツジ属
おおきさ:1~3m よくかける場所ばしょにわ 街路樹がいろじゅ がき よくかけるつき:4~5月
はるはじめツツジの仲間なかまなか一番最初いちばんさいしょはなかせはじめます。ぶりなはなあいだにビッシリかせます。花色はないろあかだけでなくしろもあります。しべは5ほんです。
はまるこっくてちいさくふちがあります。あき紅葉こうようするものもあるそうです。

日本にほん原産げんさんのいつもをつけている常緑低木じょうりょくていぼくです。
江戸時代えどじだいのおわりごろに九州きゅうしゅう久留米藩くるめはん藩士はんしによってキリシマツツジとサタツツジをもとに品種改良ひんしゅかいりょうがはじめられた園芸用えんげいよう品種ひんしゅです。
そのあとも久留米地方くるめちほうでたくさん作られツツジの仲間なかまもっと品種ひんしゅおおいそうです。

2024年4月中頃なかごろのクルメツツジが咲きはじめました。

てんてん
てんてん

元禄時代げんろくじだい(1688~1704)に江戸えどではツツジが大流行だいりゅうこうしたそうです。

元禄げんろくツツジブーム

江戸時代えどじだい元禄げんろく(1688~1704)時代じだい江戸えどではツツジが大流行だいりゅうこうして参勤交代さんきんこうたいなどをつうじて全国ぜんこくに広がっていったそうです。
その海外かいがいにもつたわり日本にほん代表的だいひょうてき園芸植物えんげいしょくぶつひとつつとして発展はってんしてきました。

しつもん いけん かんそう