ササゲ アフリカ原産の暑さや乾燥にとても強い品種で莢は50cm前後になり垂れ下がります。今年もたくさん実りました。

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学名がくめい:Vigna unguiculata  漢字名かんじめい:大角豆 英語名えいごめい: Black-eyed pea 分類ぶんるい/科名かめい:マメ科ササゲ属
おおきさ:ツル性 つるなし種の草丈は30〜40 cm  よくかける場所ばしょ:畑 よくかけるつき:7月〜9月
なつにツルをばしてツルの藤色ふじいろむらさき、ピンクなどいろいろないろのチョウのようなはなをつけます。

アフリカ原産げんさんであたたかい地方ちほう栽培さいばいされている豆科まめか植物しょくぶつです。つるがある種類しゅるいとつるがない種類とがあるそうです。
名前なまえ「ササゲ」は、くっついたふたつの豆のさやのさきがうえいているようすがものをささげるつきにているからというせつほそい莢をきば見立みたてて「細々牙ささげ」からきているという説など、いろいろあります。
あつさや乾燥かんそうにとてもつよ品種ひんしゅで莢は緑色みどりいろながく(50cmくらい)なりがります。

今年ことしたねからそだてました。たくさんみのっています。
長い莢のふくらみはじめたわかかわごと調理ちょうりしてべられます。

てんてん
てんてん
実はカメムシがきだそうです。
赤飯せきはんれる小豆あずきるとかわやぶれやすため武士ぶし家庭かていでは「腹切はらぎれするまめ切腹せっぷくつうじる」ため縁起えんぎわるいという理由りゆうで、てもかわがやぶれにくいササゲが使つかわれていたそうです。