PR
いいね! (5 投票, 平均: 1.00 / 1)
読み込み中...

サフラン 高価なスパイス NTにも

この記事は約2分で読めます。

学名:Crocus sativus 漢字名:咱夫藍 別名:薬用サフラン 英語名:saffron 分類/科名: アヤメ科クロッカス属
草丈: 20~30cm よく見かける場所: 緑地 よく見かける時期: 11月
花言葉:歓喜 濫用するな
11月になると毎年。緑地の同じ場所で花を咲かせます。葉と花は、クロッカスにそっくりですが赤い雄しべが目立ちます。クロッカスは、春に花を咲かせるので見分けるのは簡単です。
ギリシャあたりが原産で、赤い雄しべを干したものが薬草や料理に使われてきました。そのため、かなり古くから(青銅器時代ともいわれています)西南アジアや地中海沿岸で栽培されてきました。
花は咲いても種が出来ないので球根を育てて栽培してます。そのため収穫量も少なく稀少な香辛料です。1グラム500円~1000円だそうです。そのため、混ぜ物や不純物が混ぜられた物も多く出回っているようです。

毎年、花が咲くのを楽しみにしています。どなたかが植えてくださったと思いますが、雄しべをいただいて乾燥させ、パエリアなど料理に使わせていただいています。
以前、サフランを薬局で購入しました。ほんのちょっとで高価だったのを憶えています。
Amazonでは、この値段でした。

薬草ですが、花言葉にもあるように摂取しすぎると重篤な状態になるそうです。