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サルスベリ 真夏の青空に向かって幹の先にピンクや白の花を咲かせています。幹がすべすべしています。

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学名がくめい:Lagerstroemia indica 漢字名かんじめい:百日紅 別名べつめい:百日紅(ヒャクジッコウ)猿滑(サルスベリ) 紫薇(シビ) 英語名えいごめい:Crape myrtle  分類ぶんるい/科名かめい:ミソハギ科サルスベリ属
おおきさ:3~10m よくかける場所ばしょにわ 街路樹がいろじゅ  よくかけるつき:7~8月
真夏まなつ青空あおぞらかってえださきにピンクやしろ花紙はながみのようなはなかせています。みきが、すべすべつるつるです。

中国ちゅうごく南部なんぶ原産げんさんふゆとす落葉樹らくようじゅです。中国では唐の時代に首都しゅと長安ちょうあん」の宮廷きゅうてい(紫微(シビ))におおえられたため紫薇しびばれたそうです。またながあいだ、花が咲いていることから「百日紅ひゃくじつこう」とも呼ばれたそうです。
日本にほんには江戸時代えどじだいはじめころにやってきたとかれていることがおおいです。
和名わめい「サルスベリ]は木のみきがツルツルになっているためさるのぼろうとしてもすべってしまうということから名付なづけられたそうです。サルスベリの漢字かんじ中国名ちゅうごくめい「百日紅」をあてています。

なつ花木かぼく代表だいひょうです。

てんてん
てんてん

サルスベリフクロカイガラムシがつきます。
ねんに2~3かい発生はっせいし白くまるっこいカイガラムシが樹液じゅえきを吸います。カイガラムシのベタベタしたフンにカビがはえて「すす病」も発生はっせいします。
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