学名:Sanvitalia procumbens 和名:ジャノメギク(蛇の目菊) 英語名:Creeping zinnia 分類/科名:キク科サンビタリア属
草丈:10~20cm よく見かける場所:庭 よく見かける時期:5~11月
花言葉:わたしを見つめて
草丈:10~20cm よく見かける場所:庭 よく見かける時期:5~11月
花言葉:わたしを見つめて
初夏から秋にかけて小さなヒマワリのような黄色い小さな花を咲かせます。花付きがとてもよく、たくさんの花を見ることができます。
アメリカ南西部からメキシコ、グアテマラにかけて10種が分布しています。日本には明治時代に入ってきました。日本では春にタネをまいて、夏から秋に花を楽しんでその後枯れる、春まき一年草としてあつかわれています。
スペシオサ種とプロクンベンス種があります。スペシオサ種はプロクンベンス種に比べると暑さや病気に強いのが特徴だそうです。プロクンベンス種の筒状花が茶褐色なのに対し、スペシオサ種のほとんどの品種の筒状花は黄色です。
和名は花の中心(花芯)が花びらと違う色になり、たくさん開花していると目のようにみえるのでジャノメギクという名前になったそうです。
英語名「Creeping zinnia」は這うように広がり花がジニアに似ていることから名付けられたそうです。
開花期が長く、地を這うようにして広がり草丈も低いのでグランドカバーにも向いています。
高温多湿に弱いので、長雨が避けられ、西日が当たらない場所に植えるとよいそうです。
学名「Sanvitalia」はイタリアの学者「Federico Sanvitali」の名前が由来だそうです。太陽(SUN)とは関係ないようです。
てんてん
写真の花は黄色ですのでスペシオサ種のようです。
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