学名:Sorghum propinquum 和名:西蕃蜀黍 分類/科名:イネ科モロコシ属
草丈:1〜1.5m よく見かける場所:道ばた よく見かける時期:8〜10月
草丈:1〜1.5m よく見かける場所:道ばた よく見かける時期:8〜10月
夏の暑い道ばたに長い茎先に細長い穂をつけて風に揺れています。

ヨーロッパ地中海地域原産の帰化植物です。
1945年ごろに関東地方ではじめて見つけられたそうです。その後北海道以外の日本の各地の道ばた、堤防などに広がっています。
若い株などに青酸が含まれているため、家畜の牧草には向かないようです。

ヨーロッパ地中海地域原産の帰化植物です。
1945年ごろに関東地方ではじめて見つけられたそうです。その後北海道以外の日本の各地の道ばた、堤防などに広がっています。
若い株などに青酸が含まれているため、家畜の牧草には向かないようです。

葉や茎は太くて丈夫なので子どものザリガニ釣りなどの釣り竿につかわれることもあります。

てんてん
他の植物が生えないところでもぐんぐん育っています。