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セイヨウノコギリソウ 北海道のみちばたでギザギザの葉をのばして白い小さな花を咲かせています。薬効があるそうです。

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学名:Achillea millefolium  和名:西洋鋸草 英名:ヤロウ (yarrow)  分類/科名:キク科ノコギリソウ属
草丈:20〜100cm よく見かける場所:道ばた 空地 野原 よく見かける時期:7〜9月
夏にギザギザした葉をのばしてつぶつぶの白い花を咲かせます。

ヨーロッパ原産の多年草です。
日本へは1900年(明治20年)に、小石川植物園にて栽培され、その後、日本の各地に広がっています。今では空地、道端、野原などに自生しています。
繁殖力が強く根から出る分泌液は、そばに生えている植物の病気を治し害虫から守る力があるためコンパニオンプランツのひとつといわれているそうです。

北海道の釧路市内では、みちばたで普通に見かけます。

てんてん
てんてん

薬効があるそうです。

ヨーロッパでは古くから「兵士の傷薬」とよばれるほど,止血,傷口を固める薬効が知られているそうです。