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タイムラインを記録できないときは? 設定が分かりにくかったので備忘録として、まとめてみました。

この記事は約5分で読めます。

 

グーグルマップでタイムラインが記録されなくて困りました。
コロナ接触記録アプリで接触日の行動を確認しようとして以前使っていたiphoneでは記録されていたグーグルマップのタイムラインを開いたところ記録されていませんでした。
調べたところサービスを使うスマホ(デバイス)ごとに設定が必要だということがわかりました。
ところが設定が分かりにくかったので備忘録として、まとめてみました。

タイムライン

タイムラインには、訪れた場所や日時、滞在時間のほか、移動手段や経路、移動にかかった時間や移動距離などが毎日記録されていきます。
日付を選択して移動の履歴を振り返ることができるほか、Googleフォトと連携させることで出先での写真や記録しておきたい画像などを移動情報と合わせて表示させることもできます。
スマホの持ち主の行動がすべて残ってしまう機能なので慎重に使う必要があります。

タイムラインのサービス設定

iphoneでGoogleのタイムラインサービスを使う場合は、iphone(デバイス)の設定が必要ですが設定が複雑で分かりにくかったです。
位置情報などIOS(Apple)とGoogleが互いに使う情報の場合は複雑になるようです。
タイムラインのようにiphoneの位置情報を使う場合は機器(iphoneやIpadなどのデバイス)ごとにアプリ(App)が位置情報を使用することを許可する必要があるようです。そのためグーグルアプリを開いて設定したうえでiphone(IOS)の設定で許可して初めて使えるようになりました。

iphone(IOS15.2)で設定

IpadやIOSが違うとボタンの位置や操作が違ってきますのでお使いのデバイスごとにご確認ください。

グーグルマップ(google map)を開いて

グーグルアカウントマークを開きます。

右上の自分のグーグルアカウントマーク(赤丸の部分)をタップしてアカウントの設定を開きます。

アカウントを開きます。

アカウント(赤い四角の部分)をタップします。

この画面が出たら上へスクロールします。
するとアカウントの○マークが小さくなって右上に行きます。

「データーとプライバシーを管理」を開きます。

下へスクロールしてロケーション履歴を表示します。

ロケーション履歴を開きます。

「オン」になっていますが「オフ」になっていればロケーション履歴をタップして「オン」にします。

「このアカウントに関連づけられているデバイス」を開きます。

「オン」の下にある「このアカウントに関連づけられているデバイス」はただの文字列なので見過ごしやすいですがタップすることができます。

使っているデバイスにチェックを入れます。

未設定の場合は使っているiphone(使っている機器)の□にチェックが入っていません。
お使いの機器に□にチェックを入れます。
□がグレーになって水色の注意!の吹き出しが出ていることがあります。グレー表示になっているとチェックが入りません。
これはGOOGLEのサービスをiphone(IOS)がコントロールしているためiphone本体の設定を変える必要があるためのようです。

グレー表示になっている場合

そのときに表示されている吹き出しの内容を確認します。
吹き出しには対応すべきことが書かれています。

吹き出し「常時モードに」

「ロケーション履歴は、このデバイスでは利用できません。位置情報サービスを有効にし、常時モードにする必要があります。」
この場合はデバイスのプライバシー設定でこのアプリに対し「常時」モードを選択します。
プライバシーの設定
iphoneの設定から入ります。
iphoneの設定

「プライバシー」を開きます。

「位置情報サービス」を開きます。

位置情報サービスが「オン」になっていますが「オフ」の場合はタップし位置情報サービスを「オン」します。

この「位置情報サービス」でGoogleMapの位置情報の設定を続けます。
「位置情報サービス」の設定画面を下へスクロールします。
GoogleMapを見つけます。

斜め矢印と「常に」が表示されています。
「常に」が表示されていない場合はタップして設定画面を開き「常に」にチェックをいれます。

「このAppを使用中のみ」にするとタイムラインは残りません。
タイムラインを残すためには「常に」をチェックします。
斜め矢印は位置情報サービスを使用しているアイコンです。

スマホの位置情報サービス使っていると上部に表示されます。
位置情報取得中や位置情報確認中に出るようです。
「IOSデバイスで位置情報対応のGOOGLEアプリを使用して設定してください。」の場合も同じようにGOOGLE MAPの設定します。

吹き出し「他のデバイスで設定」

「使っている他のデバイスで設定」
他のiphoneなどで設定
この項目は今使っているiphoneなどの機器(デバイス)ではなく他のPCやIpadなど同じグーグルアカウントで使っているApple製品のことを表しています。
他のデバイスでiphoneで設定と同じ設定をします。

Googleアカウントで、お使いの機器の□にチェックを入れ、位置情報サービス「常に」にすればタイムラインが使えました。
個人情報満載のサービスなので慎重に設定していこうと思います。

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