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タンチョウソウ 耐寒性が強く初心者でも育てやすい植物です。

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学名:Mukdenia rossii 漢字名:丹頂草 別名:イワヤツデ(岩八手)  分類/科名:ユキノシタ科イワヤツデ属
草丈:10~20cm よく見かける場所:鉢植え  よく見かける時期:2月~3月

春になると地面を這う根茎からヤツデやモミジを思わせるような切れ込んだ葉を数枚広げます。白い花が葉が広がるころに咲きます。花の茎はまっすぐに伸び、上のほうで枝分かれします。

中国東北部から朝鮮半島の低山から山地に分布する宿根草です。川岸の岩上や川沿いの岩壁に生えるそうです。
タンチョウソウ(丹頂草)は、つぼみが丹頂鶴の頭のように赤いことから名づけられたそうです。別名イワヤツデは葉の形がヤツデに似ているというのが名前の由来です。(イワヤツデが和名としているWEBもあります。)

秋の終わりには葉が枯れて落葉し休眠します。葉を落とすと岩のようなゴツゴツした根茎が目を引くそうです。

てんてん
てんてん

ヨトウムシに葉を食べられることがあるそうです。

株分けで、ふやすことができるそうです。
根茎は堅いので剪定鋏などで切り分けて植え付けるそうです。
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