ニワゼキショウ　アヤメやハナショウブの仲間です。花は似にていませんが葉はの形かたちはアヤメの葉を小さくしたような形となっています。

春はるの終おわりごろに小ちいさい6枚まいの花はなびらの花を咲さかせます。花色はないろはピンクや白しろっぽいものがあります。中心部ちゅうしんぶはどちらも黄色きいろです。

アヤメやハナショウブの仲間です。花は似にていませんが葉はの形かたちはアヤメの葉を小さくしたような形となっています。

北きたアメリカ原産げんさんの毎年まいとし花を咲かせる多年草たねんそうです。日本には明治時代めいじじだいの中頃なかごろ（1900年頃）に観賞用かんしょうようとしてではなく他ほかの種たねにまぎれてやってきてものが広ひろまったようです。一ひとつつの花はなは花粉かふんがつくとすぐに閉とじてしまいますが他ほかの花が次々つぎつぎに咲きます。
和名わめい「ニワゼキショウ」は庭にわに生はえて石菖（せきしょう）に葉はが似にているところから名なづけられたそうです。