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ハタザオキキョウ 夏に旗竿のように伸ばした茎に釣鐘形の花を下向きに穂状に咲かせます。ヨーロッパ原産の多年草です。

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学名:Campanula rapunculoides  漢字名:旗竿桔梗 分類/科名:キキョウ科ホタルブクロ属
草丈:50〜150cm よく見かける場所:庭 野山 よく見かける時期:6〜10月
夏に旗竿のように伸ばした茎に釣鐘形の花を下向きに穂状に咲かせます。花は、先は5裂し、やや反り返り下の方から咲いていきます。葉は細長くギザギザがあります。

ヨーロッパ原産の多年草です。日本には1920年代(大正時代)に観賞用に持ち込まれたものが野生化して広がっています。

よく似た花に「ゾバナ(蕎麦菜)」があります。
ソバナはキキョウ科ツリガネニンジン属で花の茎の上部は斜めになることが多いようです。