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ハマヒサカキ 冬に花を咲かせてヤマブドウのような実をびっしりとつけます。花には独特の臭いがあります。

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学名:Eurya emarginata 漢字名: 浜姫榊 別名:イソヒサカキ イソシバシタンノキ シタン 分類/科名:ツバキ科ヒサカキ属
丈:2m~5m よく見かける場所:生け垣 公園 神社 実:10月
花:12月
12月ごろに小さな花をびっしり枝の下側にさかせます。10月頃に黒く熟します。葉は両面とも無毛で、触れるとツルツルしています。

日本以外では韓国や台湾に自生する常緑低木です。サカキやヒサカキの仲間ですが暖い海岸沿いを好んで育ちます。
雌雄異株で実がなるのは雌株です。花は独特の匂いがあります。
潮風、乾燥、大気汚染に強いため沿岸部の道路や工業地帯の緑化やオフィス街の植込みにも使われています。
日陰にも強いため寺社の境内などにも植栽されています。
てんてん
てんてん

名前「ハマヒサカキ」は、「浜に生えるヒサカキ」というところからきているそうです。