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ヒイラギ  節分の魔除(まよ)けにつかいます。

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学名がくめいOsmanthus heterophyllus 漢字名かんじめい 英語名えいごめい:Holly 分類ぶんるい/科名かめい: モクセイモクセイぞく
たかさ: 1~ 8m よくかける場所ばしょがき  花期かき:11~ 12月
花言葉はなことば用心深ようじんぶかさ 保護ほご
2がつ節分せつぶんいわしあたまとヒイラギのえだ魔除まよけに使つかいます。にはトゲがついていてうっかりさわると指先ゆびさきなどにさることもあります。
日本にほん台湾原産たいわんげんさんのいつもをつけている常緑樹じょうりょくじゅです。かおりのしろはな冬場ふゆばかせます。葉がさったときのいたさが「ヒリヒリ痛む」をあらわふる日本語にほんご「疼(ひひらく)」からヒイラギという名前なまえがついたとされています。さわるといたいので侵入防止しんにゅうぼうしのために生垣いけがきとしてよく使つかわれています。
仲間なかまにヒイラギモクセイがあります。ヒイラギモクセイとヒイラギのちがいは花の咲く時期じきや葉のみのおおきさなど、いろいろありますが見わけにくいようです。
ヒイラギはトゲのある葉とまるみのある葉が半分半分はんぶんはんぶんくらいでトゲの葉も木が大きくなると、だんだんすくなくなっていくといわれています。その理由りゆうとして大きくなると葉を少しぐらい食べられても木へのがいが少なくなるためというせつもあります。
もともと丈夫じょうぶな木で食害しょくがいなどけにくいのですがヘリグロテントウノミハムシだけが葉をあららします。

近所きんしょがきがヒイラギナンテンとおもっていましたが花が咲く時期じきおそかったのでヒイラギとしました。見分みわけるのはむずかしいです。

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てんてん
てんてん

ヘリグロテントウノミハムシは名前なまえに「テントウ」とついていますがテントウムシの仲間なかまではありません!

あかうつくしいクリスマスの装飾そうしょくとして使つかわれるセイヨウヒイラギはモチノキ植物しょくぶつです。
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おはなしのくに
「おにたのぼうし」 あまんきみこ作(かたり:こだま 愛)のよみきかせ動画どうがです。
(NHK for School約10分 モバイル通信量つうしんりょうをつけてください。)

しつもん いけん かんそう