PR

ヒナゲシ グビジンソウ(虞美人草)やポピーとも呼ばれて古くから親しまれている花です。

この記事は約2分で読めます。

学名:Papaver rhoeas  漢字名:雛芥子 別名:グビジンソウ(虞美人草) ポピー 分類/科名:ケシ科ケシ属
草丈:50〜100cm よく見かける場所:庭 道ばた よく見かける時期:7月〜8月

初夏から秋にかけて細い花茎の先に華奢で薄い花びらの花を咲かせます。葉は羽のように深い切れ込みがあり全体に粗毛が密生しています。

ヨーロッパ中部が原産の一年草で江戸時代に観賞用に日本に渡来した外来植物です。
グビジンソウ(虞美人草)やポピーとも呼ばれて古くから親しまれている花です。
ヒナゲシ類は丈夫で繁殖力が強く、ヨーロッパでは畑に生える野草、雑草としてコーンポピーという名前がついているそうです。

釧路市内の道ばたに咲いていました。
ナガミヒナゲシと違って真っ赤な花が特徴的でした。

てんてん
てんてん

ヒナゲシは、観賞用のオニゲシとともに栽培してよい種です。

ケシは、毛がなく葉に深い切れ込みがありません。