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ベニバナトキワマンサク 花が咲き始めました。トキワマンサクの変種だそうです。最近、よく生垣に使われています。

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学名がくめい:Loropetalum chinense var. rubra 漢字名かんじめい:紅花常盤満作  英語名えいごめい:Chinese fringe bush 分類ぶんるい/科名かめい:マンサク科トキワマンサク属
おおきさ:2~8m よくかける場所ばしょがき 公園こうえん よくかけるつき: 3~5月
一年中いちねんじゅゆ赤茶色あかちゃいろこまかいをつけています。はるになると紙細工かみざいくのようなあかはなをいっぱいかせます。

中国ちゅうごくなどが原産げんさんのいつも葉をつけている常緑樹じょうりょくじゅです。
「トキワマンサク」は、もともと花のいろはクリームいろですが赤い花色や茶色ちゃいろい葉に、つくりかえたのがベニバナトキワマンサクなのだそうです。
最近さいきんでは葉や花がきれいなので生け垣に使つかわれることがおおくなっています。さむさによわいので関東地方かんとうちほうよりみなみそだてられているようです。
学名がくめい「Loropetalum(ロロペタラム)」は、ギリシャ語の「loron(革紐かわひも)+ petalon(花弁かべん)」からきています。花弁の姿すがたが革紐(かわひも)のように見えたようです。

しつもん いけん かんそう