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レッドロビン 成長が早く生け垣によく使われています。

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学名:Photinia × fraseri’Red Robin’ 和名:紅要黐(ベニカナメモチ) 別名:西洋要黐(セイヨウカナメモチ) 英語名:Red Robin 分類/科名:バラ科カナメモチ属
高さ:2~10m よく見かける場所:生垣  よく見かける時期:新芽3~5月
花言葉:賑やか
春先に真っ赤な新芽が木を覆います。街の家々の生垣に多く使われています。日本原産のカナメモチとオオカナメモチを掛けあわせ、アメリカで作り出された常緑樹です。白い小さな花を咲かせます。
丈夫で剪定にも強い樹木です。剪定後に真っ赤な新芽が出てきます。成長が速いので5・6月と9月の年2回剪定します。ほっておくと上にぐんぐん伸びてしまいます。夏や冬に剪定をすると葉焼けや寒害が起こり、株が弱ってしまうそうです。もし2回の剪定で樹形が整わないときは、3月にも剪定をしても良いそうです。
病害虫に強いですが、ゴマ色斑点病・褐斑病にかかると葉っぱや新芽に斑点ができます。カビが原因で放っておくと他の株や植物に伝染するので、病気にかかった箇所は早めに取り除き、殺菌剤を散布して拡大を防ぎます。落ち葉も感染源となるので、注意してください。

我が家のレッドロビンも何年も新芽が出ては落葉することを繰り返しているので、次第に枯れる木がでてきました。

てんてん
てんてん

レッドロビンは「赤いコマドリ」という意味です。

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樹種転換
病気で弱ってしまったり、枯れて美観や目隠しなど、生け垣としての機能が損なわれてしまった場合は、生け垣の樹種を換えることも必要になります。
レッドロビンの病気は他の樹種には伝染しないようなので他の樹種に転換できるようです。転換樹種として、トキワマンサク・ラカンマキ・サザンカ・モクセイ・キンマサキなどが人気のようです。

トキワマンサク 花が咲き始めました。偶然見つけられた日本原産の木です。
学名:Loropetalum chinense Loropetalum chinense var. rubra(ベニバナ) 漢字名:常盤満作 紅花常盤満作 英語名:Evergreen witch hazelChinese fringe bu...