ユウゲショウ　白い花のユウゲショウもあります。ヨイマチグサの仲間ですが昼もさいている、かわいいはなです。

道みちばたや庭にわの片隅かたすみに小ちいさい4枚まいのピンクの花はなびらを広ひろげています。待宵草まつよいぐさの仲間なかまですが昼間ひるまも咲さいています。白しろい花のものもあります。

アメリカ大陸たいりくうまれで明治時代じだいには園芸用えんげいように栽培さいばいされていたそうです。その花が河原かわらや野原のはらなどに広がったようです。今いまでは、関東地方かんとうちほうから四国しこく・九州きゅうしゅうまではえるようになっています。

国立環境研究所（こくりつかんきょうけんきゅうじょ）の侵入生物（しんゆうせいぶつ）データベースよりたくさんさいているときれいです。白い花と一緒いっしょに咲いていることもあります。

ユウゲショウ（夕化粧）という名前なまえは、夕方ゆうがたから咲さきだすことからつけられたそうです。オシロイバナも「ユウゲショウ」とよばれるそうです。区別くべつするためにアカバナユウゲショウと呼よばれることもあるそうです。

花言葉の「臆病」も 普通ふつうの花がお日さまが出ている昼間ひるまに咲くのにユウゲショウは暗くらくなる時間じかんに開花かいかすることからきているそうです。