レンギョウ 春の花です。実はくすり(漢方薬)としてつかわれています。

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学名がくめい:Forsythia suspensa 漢字名かんじめい:連翹 別名:レンギョウウツギ(連翹空木) 古名こめい:いたちはぜ いたちぐさ。 英語名えいごめい:golden bells, golden bell flower 分類/科名ぶんるい かめい:モクセイレンギョウぞく
たかさ:1~2m よくかける場所ばしょがき  よく見かける時期じき:3~4がつ
はるはじめに芽吹めぶききよりまえ枝先えださき黄色きいろはなかせます。
花びらは四枚よんまい細長ほそながいです。

花がわるとれちがいに黄緑色きみどりいろがでてきます。
ほそえだがよくしげるのでがきなどに使つかわれています。

中国原産ちゅうごくげんさんふゆとす落葉らくよう小木しょうぼくです。日本にほんへは薬用くすりようとして平安時代へいあんじだいのはじめにやってきたといわれていますが実際じっさいにやってきた時期じきはよくわかっていないそうです。江戸時代えどじだいのはじめにごろの栽培さいばい記録きろくから江戸時代にやっていたというせつもあるそうです。
和名わめいのレンギョウは漢名かんめい中国ちゅうごくでの名前なまえ)「連翹」を音読おんよみしたものだそうです。
雌株めかぶ雄株おかぶ別々べつべつ成長せいちょうするちからつよく、よくしげります。えだびると、つるのようにしたれます。枝が地面じめんにつくと、そこからもあたらしいかぶができます。
枝のふし部分以外ぶぶんいがいなかからになっています。このことから「うつ」(ウツギ)からレンギョウウツギ(連翹空木)という別名べつめいがついたそうです。
果実かじつ漢方薬かんぽうやくとして解毒げどく消炎作用しょうえんさようがあり,もの,にきびなどにもちいられるそうです。
3月のわりごろみどり目立めだちはじめています。
てんてん
てんてん
漢名かんめいの「連翹」はむかしはちがう植物しょくぶつ名前なまえだったそうです。
原産地げんさんち中国ちゅうごくで「連翹」はむかしはトモエソウまたはオトギリソウのことをさしたそうです。これらの薬用やくようにされていたこともあったそうです。いまのレンギョウが漢名かんめい「連翹」になったのは中国のそう時代じだい(960~1279年)ごろだそうです。
平安時代へいあんじだい日本にほん中国ちゅうごくそうとの貿易ぼうえき動画どうがです。(NHK for Schoolやく2ふん
しつもん いけん かんそう