学名:Sympetrum frequens 漢字名:秋茜 俗名:赤とんぼ 英語名:Autumn darter 分類/科名:トンボ科アカネ属
全長:オスが32~46 mm メス:33~45 mm よく見かける場所:水田 池 プール 草原 山地 よく見かける時期:6~11月
全長:オスが32~46 mm メス:33~45 mm よく見かける場所:水田 池 プール 草原 山地 よく見かける時期:6~11月
秋に真っ赤に色づきます。夏は黄色ぽい普通のトンボにしか見えません。
ロシア、中国、朝鮮半島、日本に分布します。日本では小笠原諸島、沖縄県を除き各地に広く分布します。平地から山地にかけて、水田、池、沼、湿地などに生育します。一般的に「赤とんぼ」と呼ばれています。
平地で孵化した未熟な成虫は夏に涼しい山地へ集団で長距離を移動し成熟してから秋に平地に戻ります。アキアカネは暑さに弱く、気温が30℃を超えると生存が難しくなるため季節的な長距離移動をするのではと考えられているそうです。
同じように人里で「赤とんぼ」と呼ばれるトンボに「ナツアカネ」がいます。アキアカネは夏に低地から姿を消して秋に成熟成虫が出現するのに対して、ナツアカネは低地から姿を消しません。そのため夏にも低地で見られる方にナツアカネの和名が与えられたそうです。名前にナツとアキがついていますが両種の活動時期には、ほとんど差がないそうです。
ロシア、中国、朝鮮半島、日本に分布します。日本では小笠原諸島、沖縄県を除き各地に広く分布します。平地から山地にかけて、水田、池、沼、湿地などに生育します。一般的に「赤とんぼ」と呼ばれています。
平地で孵化した未熟な成虫は夏に涼しい山地へ集団で長距離を移動し成熟してから秋に平地に戻ります。アキアカネは暑さに弱く、気温が30℃を超えると生存が難しくなるため季節的な長距離移動をするのではと考えられているそうです。
同じように人里で「赤とんぼ」と呼ばれるトンボに「ナツアカネ」がいます。アキアカネは夏に低地から姿を消して秋に成熟成虫が出現するのに対して、ナツアカネは低地から姿を消しません。そのため夏にも低地で見られる方にナツアカネの和名が与えられたそうです。名前にナツとアキがついていますが両種の活動時期には、ほとんど差がないそうです。
てんてん
オスはお腹の部分が黄色いままだそうです。
オスかメスかは、この写真ではよくわかりません。
アキアカネとナツアカネとの違い
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