フキノトウ 大寒の初候が款冬華 (ふきのはなさく)です。今年は、まだ庭から顔を出してくれません。

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学名がくめい:Petasites japonicus 漢字名かんじめい:蕗 英語名えいごめい:Giant butterbur 分類ぶんるい/科名かめい:キク科フキ属
大おおきさ:30~80cm よく見みかける場所ばしょ:里山さとやま 庭にわ  よく見みかける月つき:2~3月

早春そうしゅんの里山さとやまや庭にわに黄緑色きみどりいろのぷっくりとした丸い筒のような花はなを葉のあいだから出だします。

フキは日本にほんや中国原産ちゅうごくげんさんの多年草たねんそうです。丘おかや野原のはらの土手どてや道端みちばたなどの、やや湿しめったところに自然しぜんに生はえています。茎くきは地面じめnから出でずに地面じめnの下したで地下茎ちかけいとなって横よこに長ながくのびて殖ふえていきます。雄花おばなを咲さかせる雄株おかぶと雌花めばなを咲かせる雌株めかぶが別々べつべつになっている雌雄異株しゆういかぶです。その雄花と雌花が「フキノトウ」と呼よばれ山菜さんさいとして食たべられています。雄花も雌花も花びらのように見みえるものはありません。

雄花は花粉かふんをつけるので花色はないろは、やや黄色味きいろみがかった白色しろいろで花はなの茎くきは20 cmほどで生長せいちょうが止とまり、花が終おわると茶色ちゃいろっぽくなって枯かれてしまいます。雌花は花色が白っぽく雄花の花粉がつくと花茎かけいを高たかさ40 – 70cm ほどまでのばして、タンポポのような白い綿毛わたげをつけた果実かじつ(種子しゅし)を風かぜに乗のせて飛とばします。花が終おわると、花茎とは別べつに地下茎ちかけいから地表ちひょうに丸まるい葉はを出だします。
フキノトウは蕾つぼみの状態じょうたいで採取さいしゅして新鮮しんせんなものは、ほろ苦にがい味あじと、特有とくゆうの香かおりが好このまれています。

大寒だいかんの初候しょこうが款冬華 (ふきのはなさく)です。
2024年は2月がつのなかばに家いえの庭にわで初はつフキノトウを見つけましたが、2025年はまだです。

見つけたら蕗味噌ふきみそにします。

てんてん
てんてん

フキは天然毒てんねんどくを含ふくんでいます。
調理ちょうりするときには気きをつけて!!

フキは、ピロリジジンアルカロイド類るいという植物しょくぶつが⾃分じぶんで作つくった毒どく(天然毒てんえんどく)を含んでいます。ピロリジジンアルカロイド類は、調理ちょうりのときに熱ねっしても壊こわれにくいですが水みずには溶とけるため水みずにさらす「あく抜ぬき」をして⾷たべるとよいそうです。