学名:Cardamine hirsuta 漢字名:道種漬花 分類/科名:アブラナ科タネツケバナ属
大きさ:10~30cm よく見かける場所:道ばた(乾いた場所) よく見かける月:2〜5月
大きさ:10~30cm よく見かける場所:道ばた(乾いた場所) よく見かける月:2〜5月
2月ごろからにナズナに似た白い花を茎の先につけます。葉はセリに似ています。
ヨーロッパから東アジア原産の秋に芽ばえた後、冬を越して花を咲かせる越年草です。日本にもとから生えている「タネツケバナ」によく似ています。1992年に富山県で初めて見つかった新帰化植物です。今では全国の道ばたなどにたくさん見られます。
はじめは「ケタネツケバナ」とよばれていたそうですが「ケタネツケバナ」は違う種類の植物だとわかったので間違えないように「ミチタネツケバナ」と名前をつけなおしたそうです。
果実は細長く花のまわりに上向きに立ってとりまくようにつきます。よく熟すとさやが紫色になり、パチンとはじけてタネを飛ばし、さやはくるくるとまるまります。
てんてん
タネツケバナとミチタネツケバナの違いです。
しつもん いけん かんそう