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ホザキシモツケ 花がシモツケのようで穂のように花をつけます。湿原の花です。

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学名:Spiraea salicifolia  漢字名:穂咲下野 分類/科名:バラ科シモツケ属
樹高:1~2m よく見かける場所:涼しい湿地 よく見かける時期:6~8月
夏の湿原などで小さな花が集まって長い花の穂をつけています。
葉は細長くギザギザが目立ちます。

北海道や中部地方以北の本州に分布する落葉低木です。涼しい気候の湿地帯で見られます。
名前「ホザキシモツケ」は、花がシモツケに似ていて花のつきかたが穂のようになっていることから名付けられたそうです。
花の後、9月頃に茶色い実を付けます。

北海道の釧路湿原で出会いました。

てんてん
てんてん

1997年の環境省レッドリストでは絶滅危惧II類に指定されていましたが2007年より解除となっているそうです。