ヨウシュヤマゴボウ ブドウのような実ができますが毒草です。食べちゃだめです。

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学名がくめい:Phytolacca americana 漢字名かんじめい:洋種山牛蒡 英語名えいごめい:inkberry 分類/科名ぶんるい かめい:ヤマゴボウ科ヤマゴボウ属
草丈くさたけ:100~180cm よくかける場所ばしょ草地くさち  よく見かける時期じき:8~9がつ

なつわりごろにあかふとくきおおきなとブドウのような赤紫あかむらさきをつけます。はなちいさくめだちません。

きたアメリカ原産げんさんふゆれてはるからなつはなかせる一年草いちねんそうです。
明治時代めいじじぢ日本にほんにやってきてひろがっていきました。いまではどこでもられます。
名前なまえ「ヨウシュヤマゴボウ」は、様子ようす野菜やさいのゴボウにていることから名付なづけられました。
毒草どくそうです。くちれると、はいたり、おなかいたくなったり、じんましんがでたりします。最悪さいあくいのちかかわるときもあるそうです。

とりべさせてとおくにたねはこんでもらっています。鳥は、種を食べないので中毒ちゅうどくしないようです。

てんてん
てんてん

山菜さんさいの「ヤマゴボウ」とまちがえやすいです。

山菜の「ヤマゴボウ」はモリアザミ(キク)というアザミの仲間なかま使つかって、しょうゆや味噌漬みそづけなどとしてられているものです。
植物名しょくぶつめい商品名しょうひんめいがヤマゴボウというだけでまったちがった植物しょくぶつです。
じゅくしたにも、もちろんどくがあります。さわったりくちれてはいけません。