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チチコグサ よく見るとエーデルワイス?

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学名:Gnaphalium japonicum 漢字名:父子草 分類/科名:キク科ハハコグサ属
草丈: 10~25cm よく見かける場所:どこでも  よく見かける時期: 3~5月
花言葉:父の愛情
芝生や公園の隅でロゼット状の葉から茎を伸ばして地味な茶色い毛玉のような花を咲かせます。ハハコグサと同じ属の多年草です。
中国・韓国・台湾や日本全国に分布しています。葉に白い毛がありハハコグサより一回り小さいです。名前の由来もハハコグサに似ているけれど地味で小さいというところからきているようです。
花のない時期は地表に張り付くように育ちます。根っこから直接葉を出し(根出葉)ハハコグサ同様ロゼット状に地表に広がります。花時にも根出葉は残ります。頭花の毛玉のもとには先の尖った葉が3-4枚ほどついて放射状に広がって星形になっています。

今日は母の日ですが、小さく地味なチチコグサを紹介しました。