学名:Nephotettix cincticeps 漢字名:端黒横這 分類/科名:カメムシ目(半翅目)ヨコバイ科
大きさ:4~6mm よく見かける場所:イネ科の植物のそば よく見かける時期:初夏から秋
大きさ:4~6mm よく見かける場所:イネ科の植物のそば よく見かける時期:初夏から秋
黄緑の体色と羽の先が黒い小さな昆虫です。触ろうとするとぴょんと跳ねて逃げていきます。群れるように複数でいることが多いです。
日本では、本州以南に分布して年間数回発生します。
イネなどの植物の茎に口吻をさし込んで汁を吸います。そのときイネの伝染病を媒介するので害虫として扱われいます。また、口吻で人を刺すこともあるようです。
雌は、交尾の後に茎に卵を産み付けます。
我が家では汁を吸っているのか卵を産んでいるのかオクラの茎に群れてとまっています。
幼虫は小さくて白いですが夏によく見かける白い綿のようなアオバハゴロモの幼虫より小さくて目立ちません。
みちくさずかん
みちくさずかん
雑草という名前の植物はない 今、咲いている花たち