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IFTTT 「if this then that」イフトといいます。じわじわ来てます。

この記事は約4分で読めます。

IFTTT(イフト)とは「if this then that」の略です。
開発者はリンデン・チベッツ氏で2010年にスタートしました。
いろいろなインターネットサービスを組み合わせて連携させるサービスです。例えばスマートスピーカーとリモコンを連携させると、「テレビをつけて」と言うとテレビをつけることが出来ます。IFTTTのアプリやインターネットで「if this then that」(もし ○○ なら □□ する)の設定をすることで連携ができます。
主な連携先
・メール(Gmail、Office365 Mailなど)
・カレンダー/ToDo管理(Google カレンダー、Office365 Calendar、iOS Calendarなど)
・SNS/ブログ(Twitter、Facebook、Instagram、RSSなど)
・音声デバイス/IoT(Google アシスタント、MESH、インテリジェントホームなど)
連携できるサービスは180種類以上もあり、好みのサービス同士を組み合わせることができます。
パソコンだけでなくスマホにも対応可能で、スマートスピーカーとの連携もできるようになっています。

IFTTT設定

我が家ではIFTTTを使ってスマートスピーカーでテレビを操作していますが、今回はNASAと連携して国際宇宙ステーション(ISS)が自宅の上空を通過するときにスマホに知らせてくれるようにしました。
IFTTTの設定画面は英語ですがパソコンとスマホを同時に使えばパソコンで翻訳しながらアプリを設定していくことができます。また、概略だけならパソコンで日本語翻訳して見ることができます。

翻訳はスマホでもインターネット閲覧ソフト(ブラウザー)クロームを使えばできます。設定の仕方はこちら
ただアプリは翻訳できないのでパソコンと一緒に行ってみました。
NASAのスペースアプレットの一例
・NASAのその日の画像でAndroidの壁紙を更新する
・その日のNASAの画像をメールで受け取る
・NASAのその日の天文写真でAndroidの壁紙を自動的に更新
・NASAの最新ニュースがあるときに通知を受け取る
・宇宙飛行士が宇宙に入るたびに通知を受け取る
・NASAの写真をドライブに保存
・毎週日曜日はNASAから美しいものをツイート
・ISSがあなたの場所を通過した場合、Phillips Hueライトを紫色に変更
・NASAのその日の天文写真でメールを受け取る
・NASAの最新ニュースがあるときにメールを受け取る
・その日のNASAの画像をページに投稿
・火星の季節が変わったら自動的にツイートを送信
・NASAのその日の天文写真をiOSアルバムに自動的に保存
・宇宙飛行士が宇宙に入ったときに音声通知を再生
・宇宙ステーションがあなたの場所を通過するたびに節約
・ISSがあなたの家を通過したら、スタートレックのテーマを再生
・火星の季節が変わったらドミノを注文

IFTTTのアプリをスマホにインストール

初めての場合は、IDとパスワードを設定します。

日本語に翻訳するためパソコンでIFTTTを開く

インターネット閲覧ソフト(ブラウザー)がクロームで英語のホームページが日本語に翻訳できます。
IFTTT - Automate business & home
Get started with IFTTT, the easiest way to automate your favorite apps and devices for free. Make your home more relaxin...

翻訳する

画面を右クリックし「日本語に翻訳」を選択すると日本語で表示されます。「翻訳できません」が出たらオプションで翻訳言語を設定しなおしてみてください。

アプレット(連携できるサービス)を選択

「とった」ボタンをクリック

「スペース」NASAのアプレットをクリック

アイコンで機能が分かります。
土星のようなアイコンはISSが通過
ベルのアイコンは、IFTTTからの通知
このアプレットは
「もし ISSが上空を通過する なら スマホに通知 する」
がプログラムされています。

実際にスマホで通知を受け取るときはスマホで設定

スマホで今までの手順でISSのアプレットの「とった」をクリック

自分の場所を設定をグーグルマップやGPSで設定

通知を設定して「Connect」の右側をクリックして  接続

ISSが通過する前にスマホに通知がきています。

スマホに通知

アップルウォッチに通知

アップルウォッチにもIFTTTを入れてあればプルプルと通知がきます。
今回は、IFTTTを紹介しました。家に近づくと部屋の明かりがついてエアコンが動き出したりなど電化製品がインターネットにつながるともっと身近に使われるようになると思います。