トランプ氏のSNSアカウントが凍結されたり停止されたことが話題になっています。なにかとお騒がせのSNSですが「みちくさ図鑑」もSNSと無縁ではありません。
最近「みちくさ図鑑」の記事下に「Mitikusatentenをフォローする」という部分を付け加えました。
SNS連携のボタンです。ここからSNSへ、このページを発信することが出来ます。
みちくさ図鑑では今まで積極的にはSNS連携をしていませんでしたが、これからSNS連携を取り入れていこうと思い今更ですがSNSについて調べました。
今回は「 Instagram 」「 Facebook」「Twitter」「LINE」 の特徴をまとめてみました。
SNS
SNSとは
最近では、会社や組織の広報としての利用も増えてきました。
多くのSNSでは、自分のホームページを持つことができ、そこに個人のプロフィールや写真を掲載します。
総務省がHPで概略を記載しています。
どんなSNSがある?
交流系日記型
ミクシィ(mixi)
交流系拡散型
Mastodon
メッセージチャット型
Wechat(微信)
写真投稿型
Snapchat
動画投稿型
Tik Tok
ライブ配信型
LINE LIVE
17Live
B612
mixChannel
SHOWROOM
特殊なSNS
Studyplus:勉強管理SNS
ウィメンズパーク:出産、育児などの悩みや相談を共有する女性特有のSNS
SNSの収益はなにから?
Twitter Facebook Instagram LINE などは無料ではじめられます。これは個人情報を提供することによるものです。
SNSは広告売上や会費などから収益をあげています。今後は企業や自治体との連携など取得している膨大な個人情報などのデータでさらに収益につなげるようになっていきそうです。
Facebook 600億3,700万ドル(日本円で6兆3,706億円)※Instagramの売上含む
Instagram 14億4,100万ドル(日本円で1,529億747万円)
Twitter 29億7,000万ドル(日本円で3,149億8,568万円)
アメリカのeMarketerの調査による2019年デジタル広告の売上収益
広告売上 (広告スポンサー企業からの収入)
国内SNSは広告代理店を通して広告を申込むスタイルのようです。Facebookはクライアント自らが広告を制作して申込むそうです。Twitterに関しては一部ブランドに限定解放しているにとどまっているそうです。Twitter.comにパナー広告があるのは日本だけだそうです。
課金売上 (会員ないしゲームデベロッパーからの収入)
提携売上 (データ提供などによる提携企業からの収入)
SNS利用者数は?
日本国内と海外では違いがあるようですが今回紹介する代表的なSNSが大多数を占めています。
日本国内のSNS月間利用者数
■2位:Twitter 4,500万人
■3位:Instagram 3,300万人
■4位:Facebook 2,600万人
■5位:TikTok 950万人
■6位:Pinterest 530万人
■7位:Linkedin 200万人
世界のSNS月間利用者数
■2位:YouTube 20億人
■3位:WhatsApp 15億人
■4位:WeChat 11億6,500万人
■5位:Instagram 10億人
■6位:TikTok 8億人
■7位:Linkedin 6億7,500万人
『日本・世界のSNSユーザー数まとめ』Insta Labより
代表的なSNSの特徴は?
主にスマホで撮影した写真を世界中のユーザーと共有することが出来るサービスです。
簡単に写真をおしゃれに加工することや「ハッシュタグ」で関連するキーワードを付けられます。
英語です。
写真や場所の情報を付けて近況を友達と共有することができるサービスです。
グループ機能を利用すればグループ内だけで投稿や写真を共有して交流をすることができます。
140文字以内の「ツイート」で今していることなど投稿できるサービスです。
タイムラインに表示されているツイートを「リツイート」することでフォロアーとツイートを共有できます。
LINE
メッセージの送信や無料通話ができるサービスです。
文章のメッセージだけでなく「スタンプ」という大きなイラストを送って気持ちを伝え合うことができます。
トランプ氏のアカウント永久凍結などSNSは思った以上に現実社会に力を持っていることがわかってきました。これから、代表的なSNSについて活用法を中心に調べていこうと思います。
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