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アサガオ 日本原産ではありませんが日本固有の園芸種として江戸時代から品種改良が続いています。

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学名: Ipomoea nil  漢字名:朝顔、牽牛花 英語名:Morning glory 分類/科名:ヒルガオ科サツマイモ属
草丈:つる性 よく見かける場所:庭 鉢植え  よく見かける時期:6~10月
花言葉:愛情 はかない恋 固い絆
夏の花でエンジェルストランペットのように5枚の漏斗状の花弁は融合して漏斗状になっています。つる性で葉は、ハート型で細かい毛があります。

日本固有の園芸植物です。原産地がまだ、はっきりしていないようです、中国・熱帯アジア・熱帯アメリカなどが考えられています。日本には、奈良時代末期に遣唐使がその種子を薬として持ち帰ったものが初めとされます。もともとは、薬用として種子を珍重したようです。その後、園芸種として品種改良され庶民も愛でる花になってきました。
古典園芸植物として江戸時代に品種改良が盛んに行われました。その結果、花の色や形・大きさが様々な品種が産み出されました。珍しい品種はキクと同じように高価で取引されたそうです。現在でも品種改良が続いています。
青色の花の見ごろは、時間で言うと朝6時ごろのようです。アサガオの花の色素はアントシアニンで、細胞内の液胞にあり、液胞のpHが開花している間だけ高く(pH5.5からpH8になる)なり紫色から青色に変化します。花が萎むとpHも下がり、再び紫色に戻ります。アサガオのきれいな青色は、開花する早朝にだけ見られる特別な美しさです。バイオカフェレポート「アサガオの七変化~遺伝子の働き」より

日本の夏の風物詩として、全国の各地で朝顔市が毎年行われています。

 

江戸時代の人々は、メンデルの法則を経験則として知っていたと言われています。以前は、個人でアサガオの変種を栽培されている方がいました。

てんてん
てんてん

ハート型の葉っぱは、サツマイモ属ですね。

曜白(ようしろ)アサガオ
ペチュニアのような花弁の曜の部分が白くなるアサガオです。静岡大学名誉教授の米田芳秋博士がマルバアサガオとアサガオの種間交雑に初めて成功して、「曜白アサガオ」を作り出しました。

種子は「牽牛子」(けにごし、けんごし)と呼ばれ生薬として用いられています。日本薬局方にも収録されています。

中国の古医書で牛を牽いて行き交換の謝礼したことが名前の由来とされているそうです。
ただし、種子は煮ても焼いても炒っても効能があるものの毒性が強く、素人判断による服用は薦められていません。