学名:Hemisteptia lyrata 漢字名:狐薊 別名:キツネノマユハケ 分類/科名:キク科キツネアザミ属
大きさ:60~80cm よく見かける場所:野原 市民の森 道ばた よく見かける月:4~6月
花言葉:嘘は嫌い
大きさ:60~80cm よく見かける場所:野原 市民の森 道ばた よく見かける月:4~6月
花言葉:嘘は嫌い
春の終わり頃に地面から細長い茎をひょろりと伸ばして薄紅紫色のアザミのような筒状の花を上向き咲かせます。茎の根元の葉は深く切れ込んでいます。 アザミのような刺はありません。
東アジア、インド、オーストラリアなどに分布している秋にタネから発芽して冬を越す越年草です。日本では北海道を除く各地で見られます。古い時代に中国か朝鮮から農耕と一緒に日本にやってきた史前帰化植物と考えられています。
田畑や道ばたに、ごく普通に見られますが毎年、生える場所が変わるようです。株数もあまり増えないようです。
今年は市民の森の湿地にたくさん咲いていました。
てんてん
和名「キツネアザミ」は名づけられたわけについて牧野冨太郎先生が述べていますが他にもいろいろな説があります。「植物名の由来」中村 浩 (著)という本に詳しく書かれていました。
しつもん いけん かんそう