学名:Cornus macrophylla Wallich 漢字名:熊野水木 分類/科名:ミズキ科ミズキ属
高さ:10~18m よく見かける場所:林 NT緑地 市民の森 よく見かける時期:花期6~7月 果期10〜11月
高さ:10~18m よく見かける場所:林 NT緑地 市民の森 よく見かける時期:花期6~7月 果期10〜11月
初夏に黄白色の花を咲かせ秋に黄色く色づきます。

樹皮は灰色から汚灰色で縦筋が入ります。

本州、四国、九州、東アジアなどに広く分布する落葉紅葉樹です。同じ属のミズキと同じで、やや湿った土地を好んで生育します。
名前「クマノミズキ」は、熊野地方に生えるミズキから名付けられたそうです。
ミズキによく似ていますが、葉の形と葉の付き方で区別できます。ミズキの葉は中央部がふくらんだ楕円形で先が尖りませんが、クマノミズキは幅の狭い長楕円形で先が尖ります。野生に生育する個体も多くないことから、材などの利用はほとんどされないようです。

樹皮は灰色から汚灰色で縦筋が入ります。

本州、四国、九州、東アジアなどに広く分布する落葉紅葉樹です。同じ属のミズキと同じで、やや湿った土地を好んで生育します。
名前「クマノミズキ」は、熊野地方に生えるミズキから名付けられたそうです。
ミズキによく似ていますが、葉の形と葉の付き方で区別できます。ミズキの葉は中央部がふくらんだ楕円形で先が尖りませんが、クマノミズキは幅の狭い長楕円形で先が尖ります。野生に生育する個体も多くないことから、材などの利用はほとんどされないようです。

葉のつき方もちがいます。
ミズキの葉が枝に交互につく互生であるに対して、クマノミズキは対生、しかもそれが上下で90度づつ移動して十字対生でつくという特徴があります。

てんてん
NT緑地や市民の森の入口で出会えます。