シラン 春に野原や道端でも咲いています。根の部分は白及(びゃくきゅう)という漢方薬として使われているそうです。

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学名がくめい:Bletilla striata Reichb. fil. 漢字名かんじめい:紫蘭 別名べつめい:ベニラン(紅蘭) シケイ(紫蕙) 英語名えいごめい:Urn orchid 分類ぶんるい/科名かめい:ラン科シラン属
大おおきさ:30~50cm よく見みかける場所ばしょ:林はやし 緑地りょくち 公園こうえん  よく見みかける月つき:4~6月

春はるから初夏しょかに公園や林の日向ひなたや半分日陰はんぶんひかげのところに下向したむききに紫色むらさきいろや白しろい花はなを咲さかせています。

葉はは、やや長ながく幅はばがあって縦たてのスジがめだちます。
関東かんとうより西にしの本州ほんしゅう、四国しこく、九州きゅうしゅう、南西諸島なんせいしょとうや中国ちゅうごくに分布ぶんぷしていラン(蘭)の仲間なかまの毎年まいとし花を咲かせる多年草たねんそうです。野生やせいのシランは環境省レッドリスト2020では準絶滅危惧種じゅんぜつめつきぐしゅですが園芸用えんげいように育そだてられたシランが野原のはらに出でて広ひろがっているようです。
ラン科かの植物しょくぶつとしては珍めずらしく日向ひなたでも生育せいいくできるため園芸用として庭にわに植うえられることが多おおいです。かんたんに種から育そだてることができるそうです。
キンランやシュンランのように地中ちちゅうの菌類きんるいとの共生きょうせいで育つのでなく光合成こうごうせいで育つようです。

NTのグラウンドには紫色と白のシランが一緒に咲いていました。

てんてん
てんてん

生薬しょうやくとして使つかわれるそうです。

白及びゃくきゅう

茎くきの根元ねもとの球根きゅうこんのような部分ぶぶん(偽球茎ぎきゅうけい)は白及(びゃくきゅう)と呼よばれ漢方薬かんぽうやくとして血止ちどめや痛いたみ止どめ、慢性胃炎まんせいいえんに用もちいられるそうです。