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ネリネ ダイヤモンドリリーともよばれます。ヒガンバナに似てますが南アフリカ原産です。

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学名:Nerine spp. 漢字名: 別名:ダイヤモンドリリー 英語名:Nerine, Diamond lily 分類/科名:ヒガンバナ科ネリネ属
草丈:60~80cm よく見かける場所:鉢植え  よく見かける時期:10~12月
花言葉:また会う日を楽しみに 忍耐 箱入り娘

晩秋にヒガンバナに似た花を咲かせます。花色は赤、ピンク、白などです。(オレンジ・黄色もあるそうです。)根元には葉がついているところがヒガンバナと違います。
南アフリカ原産のヒガンバナ科の多年草です。17世紀頃からイギリスで品種改良がはじまり、美しい花は園芸家に愛されてきました。南アフリカでダイヤモンド鉱脈が発見されヨーロッパの貴族たちがこぞって南アフリカに進出しました。このとき南アフリカからネリネが持ち出され、ヨーロッパに渡ったそうです。しかし、根こそぎ持って行ってしまったため現地には、ほとんど残っていないといわれています。
花の時期が秋から冬になります。花に日が当たると宝石のようにキラキラと輝くことからダイヤモンドリリーとも呼ばれています。
ネリネ属の学名「Nerine(ネリネ)」は、ギリシア神話に登場する美しい水の妖精ネーレーイス(Nereid)の名にちなみます。英語では学名のまま「Nerine(ネリネ)」と呼ばれます。

南アフリカ原産の花にはリビングストンデージーのように金属光沢のあるものが見かけられます。

てんてん
てんてん

ダイヤモンドリリーは寒さにあまり強くありません。基本的に地植えではなく鉢植えで育てるようです。外気温が5度以下になるようなら室内に移します。写真のお花は結構ほったらかしにされているようですが、しっかり咲いていますね。

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