学名:Allium macrostemon 漢字名:野蒜 別名:ねんびろ のびろ 英語名:Japanese garlic 分類/科名:ヒガンバナ科ネギ亜科ネギ属
大きさ:20~60cm よく見かける場所:道ばた 草地 よく見かける月:5~9月
大きさ:20~60cm よく見かける場所:道ばた 草地 よく見かける月:5~9月
夏の終わりから秋に道ばたなどに白い小さな花が花火のように咲かせています。葉はネギやワケギのように細くて丸い筒状です。葉をちぎるとネギの臭いがちゃんとします。
![](https://mitikusazukan.com/wp-content/uploads/2023/09/IMG_9878-2-300x300.jpg)
東アジアに広く自生している毎年花を咲かせる球根(鱗茎)のある多年草です。日本では北海道から沖縄までの野原や道ばたなど人里の近くで自生しています。
名前「ノビル」は「野」に生える「蒜(ヒル)」から名付けられたそうです。「蒜」はネギやニンニク、ニラなどネギの仲間の古い呼び名で食べるときに辛くて舌がヒリヒリすることからきているといわれています。
葉をひっぱると5mmから10mmくらいの鱗茎が出てきます。鱗茎は食べることができますが栽培されていないようです。
花は咲きますが種は、できなくて花の下にできる茶色の実のようなムカゴで増えていくようです。
![](https://mitikusazukan.com/wp-content/uploads/2023/09/IMG_9877-2-300x300.jpg)
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東アジアに広く自生している毎年花を咲かせる球根(鱗茎)のある多年草です。日本では北海道から沖縄までの野原や道ばたなど人里の近くで自生しています。
名前「ノビル」は「野」に生える「蒜(ヒル)」から名付けられたそうです。「蒜」はネギやニンニク、ニラなどネギの仲間の古い呼び名で食べるときに辛くて舌がヒリヒリすることからきているといわれています。
葉をひっぱると5mmから10mmくらいの鱗茎が出てきます。鱗茎は食べることができますが栽培されていないようです。
花は咲きますが種は、できなくて花の下にできる茶色の実のようなムカゴで増えていくようです。
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球根という用語は園芸でよく使われますが植物学用語にはないそうです。
球根の植物学的な呼び名は形などでにより次のように区分されているそうです。
![てんてん](https://mitikusazukan.com/wp-content/uploads/2019/08/tentoumusi-e1565762548211.png)
てんてん
ヒガンバナ科の有毒植物と間違えないようにしてください。
しつもん いけん かんそう