ヒルガオ ヒルガオの仲間では一番大きい花を咲かせます。日本固有種です。

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学名がくめいCalystegia japonica 漢字名かんじめい:昼顔 別名べつめい地方ちほうにより、いろいろ名前なまえがあります。 英語名えいごめい:Bindweed 分類ぶんるい/科名かめい:ヒルガオ科ヒルガオ属
草丈くさたけ:つるせい よく見かける場所ばしょ:どこでも  よくかける時期じき:6~8がつ
花言葉はなことばきづな
がつごろからがきみちばたのくさなどに「つる」をからみつけて「つる」のさきにアサガオそっくりのはなかせます。は先のとがったハートがたです。アサガオとちがって昼間ひるまになっても花びらはひらいています。

日本にほんにもともとえている(日本原産にほんげんさん)のつるせい毎年まいとし花を咲かせる多年草たねんそうです。日本の各地かくちることができます。
名前なまえ「ヒルガオ」は中国ちゅうごくからやってきてあさしか花の咲かない「アサガオ(朝顔)」とちがって昼間ひるまも咲いているところからづけられたそうです。
花は咲いてもたねがほとんどできません。おもに地面じめんにのばしたくき地下茎ちかけい)でひろがっていきます。地面の上のつるや葉はふゆれてしまいますがはるになるとまた「つる」をのばしていきます。おおくの「つる性」の植物しょくぶつは、ふたたあとに本葉ほんばしてから「つる」をのばしますがヒルガオはふた葉が出たあと本葉が出る前にほかの植物よりもすこしでもはや成長せいちょうさせようと「つる」をのばすそうです。
地下茎はれたところからを出します。そのため、どんどんひろがっていきます。しろい地下茎をのこしてくと、かえってヒルガオをふやすことになります。
てんてん
てんてん

学名がくめい「Calystegia japonica」の「japonica」は「日本にほんの」という意味いみ日本原産にほんげんさんあらわしているそうです。

地方名ちほうめい
おこり花・つんぶー花・おこりづる・かみなり花・てんき花・雨ふり花・ちち花・かっぽう など

しつもん いけん かんそう