
学名:Pyracatha coccinea 和名:トキワサンザシ(常磐山査子)別名:ピラカンサ 英語名:Firehorn 分類/科名:バラ科トキワサンザシ属
高さ:2m~5m よく見かける場所:庭 生け垣 よく見かける時期 実:11~2月 花5~6月
高さ:2m~5m よく見かける場所:庭 生け垣 よく見かける時期 実:11~2月 花5~6月
秋が深まると赤い木の実をビッシリとつけます。葉や幹はほとんど見えないほどになります。
西アジアやヨーロッパが原産のいつも葉をつけている常緑の低木です。
幹に鋭いとげがあります。
学名「Pyracatha」は、ギリシア語の「pyro(火)」と「akantha(刺)」からきているそうです。火のような真っ赤な実ととげのある様子からきています。
刺がある幹を生かして生け垣に使われることが多いです。
明治時代の中ごろに日本へやってきたそうです。花や実が「サンザシ」に似ていて常緑であることから「トキワサンザシ」の和名があります。

ピラカンサスという名前はバラ科トキワサンザシ属の全体の呼び名で、日本ではトキワサンザシ、