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「マイキーくん」 両目と手に持った鍵とを順番に読むと、「JPKI」（公的個人認証の英訳の略称）
マイキーID
マイナポイントの登録確認をしました。そのとき、マイキーIDを使う場面がなく不安になっていました。そこで、マイキープラットフォームアプリやサイトに接続してみてもマイキーIDが見当たりませんでしたので調べてみました。
マイキーＩＤの行方
令和2年６月27日から、より安全にマイキープラットフォームのシステムを使うためにということで、マイキーＩＤでのログインはできなくなりました。
この画面が出ません。
ログインは、マイナンバーカードの電子証明書の読取りと4桁のパスワードを用いた方法のみになりましった。
マイキープラットフォームへのログイン方法の変更に伴い、マイキーIDの発行・ログインパスワードの作成も終了しています。
そもそもマイキーＩＤとは
今回、マイナポイント予約で発行されます。
マイナンバーカードを活用した民間のキャッシュカードや自治体のポイントカード・図書館カードなどとの連携のようです。
マイキーＩＤはマイナンバーの発行番号を直接使わずにサービスと紐付けるＩＤということのようです。
マイキーＩＤがないと今後、自治体を含めたマイナンバーカードを使ったサービスができないので今回マイナポイント事業で予約という形で普及させようとしているようです。
現在、マイキーＩＤは何に使える？
マイナポイント申込み後、マイキーIDと電話番号下４桁を伝えることで自分のマイナポイント申込状況を確認することが可能です。
マイキーIDがわからない場合
マイナポイント申込時にもマイキーIDは再度必ず表示されます。 加えて、マイナンバーカードで利用者マイページにログイン時に、現在のマイキーを見ることができます。
スマートフォンの場合、[利用者マイページ]左上「menu」ボタンをタップすることで表示されます。
PCの場合、［利用者マイページ］画面右上に表示されます。
その他
マイナポイント登録は慎重に！
マイナポイントに国は、2000億円の予算をつけています。
一人最大5000円のキャッシュバックとすると4000万人分用意していることになります。
マイナンバーカードは2020年6月1日時点で、発行された枚数は2135万枚です。マイナポイント申し込みは7月12日時点で210万人となったそうです。申込者(決済サービス選択者)は約115万人で4000万人の5％少々です。
マイナポイント業者の登録も一回きりで変更ができないようです。
現在さかんに各事業者がサービスポイントなど様々な付加サービスを出してきています。
マイナポイントの申し込み期間は2020年7月1日から2021年3月31日までなので、ゆっくり慎重に得な事業者を選んだ方が良いようです。
とりあえず登録方法はこちらで
