PR
いいね! (2 投票, 平均: 1.00 / 1)
読み込み中...

ミズヒキ

この記事は約1分で読めます。

学名:Persicaria filiformis 漢字名:水引 別名:水引草(ミズヒキソウ) 英語名:Jumpseed 分類/科名: タデ科イヌタデ属
草丈: 30~80cm よく見かける場所:林の中 道ばた よく見かける時期: 8~ 11月
花言葉:慶事 祭礼
緑地を歩いていると、タデのピンクの花に混じってスッと伸びた花茎に赤い小さな花を咲かせています。花を下部は白くなっていてその姿を水引にみたてて名前がつけられたそうです。
花が白いギンミズヒキもあるそうです。
地味な花ですが、見かけると秋を感じる植物です。
日本各地で見られますが、南西諸島や鹿児島では、だんだん見かけられなくなっているようです。
北米にも近縁種が生育していて、種が飛ぶところからJumpseedと名付けられています。
タデ科の植物ですので、葉にV字の模様が入るものもあるそうです。

大人になって友人の結婚式などで、ご祝儀袋についていた水引を目にしてから気がつくようになった花です。

この実も、ひっつき虫の仲間です。フックのようなものを持っていて近くを通りかかった動物にくっついて種を広げます。