ムラサキシキブ 「光る君へ」の紫式部から名付けられたそうです。真夏に花を咲かせます。

この記事は約2分で読めます。

学名がくめい:Callicarpa japonica 漢字名かんじめい:紫式部 英語名えいごめい:Japanese beautyberry 分類ぶんるい/科名かめい:シソ科ムラサキシキブ属
大おおきさ:1~3m よく見みかける場所ばしょ:庭にわ 山野さんや  よく見みかける月つき:花はな6月 実み 9~11月
花言葉はなことば:上品じょうひん 聡明そうめい
夏なつに伸ばした小枝こえだのあいだに小ちいさな花はなをたくさん咲さかせます。

花はなは実と同おなじような薄紫色うすむらさきです。

秋になると花の後に秋あきに紫色むらさきいろの美うつくしい実みを小枝こえだにつけます。

北海道ほっかいどうの一部いちぶをのぞく日本全国にほんぜんこくに自生じせいしている冬ふゆに葉はを落おとす落葉低木らくようていぼくです。
学名がくめい のCallicarpa japonicaは日本の美うつくしい果実かじつという意味だそうです。
「ムラサキシキブ」は京都地方きょうとちほうなどでムラサキシキミと呼よばれていたものが変化へんかして有名ゆうめいな人ひとの名前なまえ(紫式部むらさきしきぶ)で呼よばれるようになったといわれています。
ムラサキシキブの木もく材ざいは白色しろいろで重おもくて木目もくめが細こまかくて粘ねばり強づよいために箸はしや大工道具だいくどうぐの柄えなどにつかわれます。また木炭もくたんにすると硬かたくて良よい炭すみになるそうです。

名前なまえのもとになった紫式部むらさきしきぶは平安時代へいあんじだいの日本文学史にほんぶんがくしを代表だいひょうする女性作家じょせいさっかです。『源氏物語げんじものがたり』や宮中きゅうちゅうの様子ようすを描えがいた『紫式部日記むらさきしきぶにっき』も残のこしています。
2024年放送予定ほうそうよていのNHK大河たいがドラマ「光ひかるる君きみへ」は紫式部の人生じんせいを描えがいています。

てんてん
てんてん

同おなじ植物しょくぶつ仲間なかまにコムラサキがあります。

コムラサキもきれいな紫色むらさきいろの実みをつけます。
葉はや木の姿すがたが全体的ぜんたいてきに小ちいさいですが実はムラサキシキブよりビッシリつけるそうです。
コムラサキはムラサキシキブと間違まちがえられることが多おおく園芸店えんげいてんでムラサキシキブとして売うられていることもあるそうです。