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アフリカハマユウ 阿弗利加浜木綿 ハマユウに似ています。海岸沿いによく植えられています。

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学名:Crinum bulbispermum  漢字名:阿弗利加浜木綿 別名:インドハマユウ、クリナム・ムーレイ 英語名:hardy swamplily , Orange River lily, South African River Lily , deep sea lily, 分類/科名:ヒガンバナ科ハマオモト属
草丈:45~80cm よく見かける場所:庭 海岸  よく見かける時期:6月~7月
花言葉:快楽 あなたを信じる
梅雨の終わりに雨に打たれながら下向きにユリのような白い大きい花を咲かせてます。葉は細長く光沢のある緑色で根本から広がるように伸びています。
南アフリカ原産の多年草です。明治時代に輸入され当初はインドハマユウと呼ばれていましたが最近では学名も改められ名前もアフリカハマユウに変わってきたそうです。
暖地を好み海岸の砂地や花壇で見られます。
花は夜中に満開になるそうです。虫媒花で花の香りでスズメガを呼び寄せます。その後に球形の果実が実り熟した果実が弾け種子を飛ばします。種は、そのまま海をわたり砂浜に漂着すると発芽するそうです。
一般的には白い花ですが園芸品種には桃色品種もあります。

パッと見た時はハマユウだと思いました。ただ、ハマユウ(ハマオモト)は花びらが細く薄いピンクのスジがありました。

てんてん
てんてん

梅雨明け前でも葉枯病などの病害はなく丈夫で栽培しやすい植物です。寒さには弱いです。

ハマユウ(ハマオモト)

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