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ハマボウ 日本原産の野生のハイビスカスの仲間です。内湾海岸などで自生する塩生植物です。

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学名:Hibiscus hamabo 漢字名:浜朴 黄槿 別名:キイロムクゲ(黄色槿)分類/科名:アオイ科フヨウ属
高さ:1~5m よく見かける場所:海岸のそば 庭  よく見かける時期:7~8月
花言葉:楽しい思い出
梅雨の終わりごろに小さめのオクラに似た黄色い花を咲かせます。花びらがスクリューのように見えます。葉は丸くハート型で肉厚です。
西日本から韓国済州島や奄美大島に分布する落葉低木です。ムクゲやハイビスカスと同じフヨウ属です。
ムクゲ ハイビスカスと同じフヨウ属に分類される落葉樹です。大きな5枚の花びらの中に長い雌しべと軸の途中から多数の雄しべがあります。
学名:Hibiscus syriacus 漢字名:木槿 別名:ハチス もくげ 英語名:Rose of Sharon 分類/科名:アオイ科フヨウ属 高さ:3~4m よく見かける場所:庭 公園 よく見かける時期:7~9月 花言葉:...

内湾海岸に自生する塩生植物です。種子は海水に浸っても死なずに浮遊し海を通して分布を広げることができるそうです。秋から初冬には紅葉して葉が赤や黄色に変色して落ちますが実は翌春まで残ることも多いそうです。
花は1日で萎んで夕方にはオレンジ色になります。
和名は「浜辺に生えるホオノキ」から来ていると言われていて漢字も「浜朴」と書きます。牧野富太郎先生は「ホウ」の意味を不明としていて「フヨウ」の転訛ではないかとしているそうです。
学名のHibiscus hamabo Siebは属名がエジプトの女神Hibisの名から種小名の hamabo(ハマボウ)は江戸時代末に長崎に来たシーボルトが命名しました。

住宅地でトロピカルな花を見つけました。はじめはオオハナボウという熱帯原産の樹木かと思いましたが葉の大きさや花がスクリューのように咲くことからハマボウだとわかりました。

てんてん
てんてん

葉巻虫が付くようですが丈夫な木のようです。

分布域は、太平洋側では神奈川県以西、日本海側では韓国済州島-長崎県対馬-島根県隠岐諸島以南、南限は奄美大島です。群落が減少し絶滅危惧種として指定している府県が増えてきています。
日本海側の北限は隠岐諸島の生息地発見で更新されています。群落が多いのは九州西部(長崎県-熊本県)および紀伊半島(和歌山県-三重県)のリアス式海岸の入り江だそうです。
神奈川県では横須賀市天神島・笠島が自生地で県指定の天然記念物になっています。
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