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カンナ 最近見かけなくなりましたが秋雨の中、綺麗に咲いていました。

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学名:Canna spp. 別名:ハナカンナ 英語名:Canna, Canna lily 分類/科名:カンナ科カンナ属
草丈:40~160cm よく見かける場所:庭 花壇 公園 よく見かける時期:6~10月
花言葉:情熱 快活 永遠 妄想
真夏の太陽にも負けずに大きな花を咲かせています。葉は大きく、すうっと伸びて大きく立ち上がります。葉色も品種によって赤や黄色の縞斑、白のはけ込み斑、銅葉などがあります。花色も赤・ピンクから黄色など豊富です。
熱帯アメリカ原産の多年草です。日本でも暖かい地方では冬を越して毎年咲きます。
1850年ごろからアメリカ、フランス、イタリアなどで交配を繰り返して作り出された品種です。ハナカンナとも呼ばれています。

以前は夏の花として庭先に咲いているのを多く見かけました。最近はあまり見かけなくなりましたが、カラーリーフとして葉を楽しむ品種が多くなってきているようです。

てんてん
てんてん

お友達が送ってくれた黄色いカンナです。

カンナ(canna)という学名は、茎が葦のように管状になっていることから、ギリシャ語の「葦」(カラモス:καλαμος:kalamos)からきているといわれています。
ミャンマーでは、ブッダの足から流れた血のあとに生えてきた花といわれているそうです。しかし、原産地は熱帯アメリカとされているので調べてみると熱帯アジア原産という記述もありました。