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キバナツノゴマ?  こんな実、見たことありません。

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学名:Ibicella lutea 漢字名:黄花角胡麻 別名:デビルプラント、デビルズクロー、ユニコーンプランツ 英語名:devil’s claw 分類/科名:ツノゴマ科ツノゴマ属
草丈: 50~100cm よく見かける場所:庭  よく見かける時期:7~11月
秋に先が細いヘチマのような実ができます。ツノゴマより大きい実のようですので黄花角胡麻のようです。名前のように黄色い花を咲かせます。

南アメリカ原産で半乾燥地に帰化植物として定着している一年草です。
全体に粘りけのある産毛があり、虫などがつくと動けなくなり死んでしまうそうです。
devil’s claw(悪魔の爪)の名は、2つの爪を持つさやの形状に由来します。サヤが割れて爪のようになるそうです。その鋭い爪を大型動物に引っかけて種を散布するようです。

今回の写真では、種がはっきり特定できませんでした。これから実が鋭い爪のようになるか観察していきたいと思います。とりあえず2日後に見に行きました。

まだ爪が割れていません。

てんてん
てんてん

虫を食べない原始的な「食虫植物」のようです。
「像の鼻」ともいうようです。

キバナツノゴマは、華やかな花と好奇心を引くさやをつけることから観賞用として栽培されています。 若い果実は、ピクルスにして食べられているそうです。