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キマダラカメムシ NT緑地のコナラにくっついていました。背中に黒い点があり、オレンジ色の星がみえます。

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学名:Erthesina fullo 和名:キマダラカメムシ 分類/科名:カメムシ目カメムシ科
草丈:20〜23mm よく見かける場所:街路樹、庭木 よく見かける時期:4〜11月

7月の暑い中、NT緑地のコナラにくっついていました。背中に黒い点があり、オレンジ色の星がみえます。

若齢幼虫は淡褐色に黒と朱の横縞模様が背面全体に並び、老熟幼虫は粉を吹いたような暗い灰色になって規則的なオレンジ色の星が並びます。
台湾から東南アジアを原産地とする外来生物で日本国内には長崎県出島から侵入し、その後各地に分布を拡げたとみられています
市街地、都市部の街路樹、庭木などで普通にみられます。
産卵場所となる樹木はソメイヨシノ、シダレザクラが知られているそうです。

カメムシですが、本種は臭いとも、臭くないとも証言が一致しないそうですが。
見つけた時にはさわっていないので臭いは、とくにありませんでした。
てんてん
てんてん

国内に生息するカメムシ亜科最大種でオスとメスの体格差はほとんどないそうです。