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キンセンカ 食べられます

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学名:Calendula officinalis 漢字名:金盞花 別名:カレンデュラ、ポットマリーゴールド 英語名:Calendula 分類/科名: キク科キンセンカ属
草丈:20~ 60cm よく見かける場所: 庭 よく見かける時期:12~5月
花言葉:別れの悲しみ
冬の寒さの中、オレンジ色や黄色の花を咲かせます。地中海原産で、春に咲く一年草です。園芸種として花屋さんでも売っています。花が小ぶりな多年草がフユシラズという名前ででています。
花の形が盃(さかづき)に似ているので異体字(盞, さかずき)から金盞花になったそうです。
暑さや湿気は、苦手ですが寒さにはとても強く冬から春にかけて育てやすい花です。
明るい花ですが、花言葉は「別れの悲しみ」となっています。その訳は、ギリシャ神話のアポロン(大陽)とクリムノン(少年)の物語に登場するキンセンカからきています。
江戸時代の後期に日本に渡来したそうです。丈の高い切り花用から花壇に植える丈の短いものまで様々な種類があります。千葉県などでは、冬の間も露地で育てられています。

9月に種から苗を育てました。この写真は、育った花です。NTの緑地そばに植えてみました。楽しんでください。

てんてん
てんてん

蛾の仲間がとっても好きな葉っぱです。とくにヨトウガに気をつけて。

食べられる花として有名だそうです。薬草としても昔から使われていました。中国では、薬草としてのキンセンカの物語があります。詳しくは額田生物学研究所で。