クヌギ　NT緑地にも一本ありました。大きなドングリとおもしろい帽子が特徴です。

ウィキペディア（Wikipedia）より

春はるに黄褐色の葉はをつけます。花には花も咲きます。長いしっぽのようです。
秋あきになると木きの下したに大きなモジャモジャのぼうしをつけたドングリやおわんのようなぼうしが転ころがっています。幹みきは縦たてに裂さけたような模様もようがついています。葉は切きれ込こみが多おおくぎざぎざしてふちがとがっています。ドングリは前まえの年の春の花から実みのります。

日本各地にほんかくちや中国ちゅうごくなど東ひがしアジアに自然しぜんに生はえている秋あきに葉はが落おちる落葉高木らくようこうぼくです。日本の里山さとやまを含ふくめた雑木林ぞうきばやしにも生はえています。
名前「クヌギ」は「国くにの木き」という説もあるほど、まきや炭につかったり生活せいかつに欠かかせない木でした。
樹皮じゅひからしみ出だす樹液じゅもくにはカブトムシ、クワガタムシなどの昆虫こんちゅうがよく集あつまります。