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ケチョウセンアサガオ 危険です。 

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学名:Datura inoxia 漢字名:毛朝鮮朝顔 別名:アメリカチョウセンアサガオ 英語名:thorn-apple 分類/科名: ナス科チョウセンアサガオ属
草丈: 60~150cm よく見かける場所:滅多に見かけません  よく見かける時期: 6~ 10月
花言葉:陶酔 愛嬌
とあるところで見かけました。トランペットのような白い花がつんと上を向いて咲いていました。つぼみもつんと上を向いていました。はじめは、エンジェルストランペットだと思ったのですが、花が下に向くので違うことに気がつきケチョウセンアサガオにたどり着きました。アメリカ原産で有毒成分がある植物です。死に至ることもあるそうです。同じチョウセンアサガオ属は大きな花がきれいなので園芸種としてダチュラという名前で種が販売されています。まだ確認していませんが実はいがいがボール(5cm)で見るからに危険そうです。

とにかく、この花を見たら触らない。花はいい香りがするようですがそばによらない方がいいです。

てんてん
てんてん

虫や鳥は大丈夫のようです。

チョウセンアサガオ属はその有毒物質が神経毒として薬としても使われていたようです。世界で初めて全身麻酔の手術を行った華岡 青洲が使った麻酔薬「通仙散」にチョウセンアサガオも使われたそうです。日本麻酔か学会のシンボルマークはチョウセンアサガオの花です。
地下茎に一番毒成分が多く含まれています。