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コトネアスター 建築家の友人ともよばれるそうです。

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学名:Cotoneaster 和名:車輪桃(シャリントウ)分類/科名:バラ科シャリントウ(コトネアスター)属
高さ:0.3~2m よく見かける場所:庭 石垣  実をよく見かける時期: 10~1月
石垣に這うように広がって枝を伸ばしています。晩秋から冬にかけて赤い実が目立ちます。
中国など大陸原産で19世紀初頭にイギリスに紹介され多くの品種が導入、栽培されるようになったそうです。常緑樹や落葉樹、大きさも灌木から一般的な樹木に近いものなど、種類によって特徴は千差万別です。今回紹介している種は地面を這って伸びて行く匍匐性のコトネアスターです。ヤナギバシャリントウと呼ばれる園芸種に近い品種のようです。(葉の幅が広いような気がします。)

花期は5〜6月で白い花を咲かせます。実は10月から1月にかけて赤く色づきます。
暑さ寒さに強く壁や石に絡みつくように広がっていきます。そのためグランドカバーなど庭造りによく使われます。

晩秋になるとセンリョウやマンリョウなど赤い実をつける木々が目立つようになりますね。

てんてん
てんてん

壁に当るとよじ登っていくので「建築家の友人」などとも呼ばれるそうです。

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