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シャガ 大昔に中国から日本やってきました。

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学名がくめい:Iris japonica 漢字名かんじめい:射干、著莪 別名べつめい:コチョウカ(胡蝶花) 英語名えいごめい:Fringed iris 分類ぶんるい/科名かめい:アヤメ科アヤメ属
おおきさ:50~60cm よくかける場所ばしょ日陰ひかげ 緑地りょくち にわ  よくかけるつき: 4~6月
花言葉はなことば反抗はんこう 友人ゆうじんおお

はるおとずれるとしろ薄紫うすむらさきとオレンジいろのスジがはいったはなかせます。光沢こうたくのある緑色みどりいろあつつよ光沢こうたくがあってれます。つるぎのようなあつい葉がおおぎのようになります。

学名がくめいは、Iris japonicaジャポニカ(日本)ですが中国原産ちゅうごくげんさんのいつも葉をつけている常緑多年草じょうりょくたねんそうでアヤメの仲間なかまです。

日本にほんヘは大昔おおむかし中国ちゅうごくからわたってきたそうです。日本に渡ってきたシャガの仲間なかまはタネができずばしてえます。人がえてやしてきたようです。そのためか人里近ひとざとちくの手入ていれれされたはやし日陰ひかげなどに群生しているのを見かけます。
シャガの名前なまえは葉が檜扇(ヒオウギ)にているため「ヒオウギ」の中国名ちゅうごくめい「射干(ヤカン)」を日本語読にほんごよみしてシャガと名づけられたそうです。(ほかにもいろいろなせつがあります。)
英語えいごでは「Fringed iris(フリンジのついたアイリス)」や「Crested iris(とさかのあるアイリス)」とばれます。
花言葉はなことばの「反抗はんこう」は、剣状つるぎじょうするどい葉の様子ようすひかりけて日陰ひかげはなかせることにちなむともいわれます。「友人ゆうじんおおい」はタネができず、めんをはうをのばして群落ぐんらくをつくることからきているそうです。

大昔おおむかし縄文じょうもん弥生時代やよいじだい)の動画どうがです。(NHK for School10ふん
※1~2分ぐらいのひともの・たてもの・貝塚かいづかなどのクリップ動画を見ることもできます。

日陰ひかげ湿気しっけおお場所ばしょこのむのでNT緑地りょくち群落ぐんらくつくって花を咲かせています。

てんてん
てんてん

胡蝶花(こちょうか)ともいわれます。白色しろいろの花びらにむらさきのてんてんがうつくしくちょうていることからづけられたれたそうです。

しつもん いけん かんそう